2011年3月11日の大震災から5年が経過しようとしています。被災された方々に気持ちを寄せると共に、多くの課題を抱える復興事業が少しでも前進するよう祈らずにいられません。
また、今後、発生が予想される東海地震、南海地震や日本での原子力発電所の稼働を考えると、震災は決して他人事でも過ぎ去った出来事ではありません。
今年も下記の要領で開催しますので、会員、非会員に関係なくお誘い合わせの上、ご来場ください。
当日は、古本や被災地支援品の販売の他、東北名産のずんだ餅を始め、大好評につき再登場の胡麻餅の販売も予定しておりますので、お楽しみください。さらに、お持ち帰り用切り餅のお餅も販売しますので、お正月のお餅が物足りなかった方も是非、この機会にご利用ください。
買い物の支払いに関しては、申し訳ありませんがカードを使えませんので現金をご持参ください。売上金は東北復興支援団体に寄付されます。
講演の後には、ご自由に意見交換、情報交換ができるように講師や来場者との自由ディスカッションの時間を設けましたので、よろしければ、皆さまの当時の体験談なども是非お聞かせください。
日時:3月13日14時から16時まで
場所:Östermalms föreningensråd Valhallavägen 148. Stockholm
www.stockholm.se/-/Serviceenhetsdetaljer/?enhet…
内容:
14時 挨拶および黙とう
14時15‐45分
講演 <東日本大 震災から5年。福島とスウェーデンでは> by Lena Lindahl
(講師プロフィール)
レーナ・リンダル
スウェーデンを訪問する日本の視察団のプログラム作成や同行通訳など、日本とスウェーデンの架け橋となる仕事に従事。24年に及ぶ東京生活の後、現在はウプサラに在住。専門分野は環境、エネルギー、サステナビリティ。福島県へはスウェーデンの政治家やジャーナリストの通訳として、原発周辺の避難区域に何度も足を運んでいる。
Lena Lindahl
Lena arbetar med utbyten mellan Japan och Sverige. Hon gör besöksprogram och tolkar åt japanska besökare till Sverige. Efter 24 år i Tokyo bor hon nu i
Uppsala. Hon har specialiserat sig på miljö, energi och hållbarhet och har
besökt området kring det olycksdrabbade kärnkraftverket i Fukushima flera
gånger som tolk åt svenska politiker och journalister.
地球の住人として、私たちが考え出来ることは何か。福島からの最新情報と共に紹介します。
( 日本語及びスウェーデン語)
自由ディスカッション
人が地球のために出来ること
人が人に出来ること- 向井氏
14時45分‐16時
自由ディスカッション続き
支援品販売‐東北支援品、古本販売、お餅 その他
飲食コーナー 東北名産ずんだ餅、新年会で大好評だった胡麻餅
飲み物、ケーキ、その他のお楽しみ
来場申込方法:
お申し込み無しでもご来場いただけますが、準備の都合上お申し込みをいただければ幸いです。その際の申込方法は2種類ありますので、どちらかをご利用ください。
- Eventbriteからのお申し込み
https://www.eventbrite.com/e/jfs-5-fem-ar-efter-katastrofen-tickets-22350348494
- – shinsai- と件名を記入の上、japanskaforeningen@gmail.comまで、来場者の氏名および会員か非会員を記入の上送信ください。
< お手伝いを募集!>
皆さまの協力をお待ちしております。お手伝いには、交通費が支給されます。
また、販売用ケーキ等の寄付も受け付けておりますので、ご協力できる方は
– shinsai- と件名を記入の上、japanskaforeningen@gmail.comまで、ご連絡ください。
売上金は、被災地に寄付されます。
お手伝いの内容:
集合時間及び終了時間‐13時現地集合。17時解散
ポジション‐受付1名、キッチン、販売6名。
(キッチン担当者はエプロン持参でお願いします)
お手伝い申込方法:
メールにて、件名 tetsudai と記入の上、お名前、会員か非会員かを記入の上japanskaforeningen@gmail.comまで送信ください。
お待ちしております。
ストックホルム日本人会
東日本震災集会担当