お茶室の日
日本人会と民族博物館とのコラボ―レーションイベント ”着物でお茶会に。”
遅咲きの”北欧桜”の満開の白い花を窓の外に見ながら、着物の着付けにやってくる親子連れで会場はにぎわいました。
民族学博物館庭園の茶室「瑞暉亭」で今シーズンの茶会が5月15日から始まりました。
博物館では、居合や合気道、柔道のマーシャルアートの武道の紹介が2階ホールで開催され、同日、3か所でお茶会が開かれ、お着物を着てお茶会に参加する人達が行事に花を添えました。雨天のために博物館内に設けられた一階の野点の場所では、茶箱のお点前が披露されました。
ストックホルム日本人会では、着物でお茶会に参加したい方に会所蔵の着物一式をお貸しし、着付けをしました。
民族博物館は、華やかな着物姿の女性達がそぞろ歩きし、お茶会を盛り上げました。雨にもかかわらず、博物館内は多くの人達でにぎわいました。
お茶会 裏千家淡交会
1)茶室「瑞暉亭」=伝統的な茶会
2)スタジオ・イーダ・トロッツィグ=立礼。テーブルと椅子でお茶を
3)お庭=茶箱。博物館内の野点コーナーで茶箱のお点前が披露されました。。
開催時間は11:30-16:00、日本人会の着物の着付けは13:30より、16;00。
ご来場ありがとうございました。
日本人会の着物の着付けにお手伝いくださった関係者、小袖倶楽部のみなさまへ御礼を申し上げます。