やさしい医学勉強会、エボラ出血熱

最近地球規模で新たな健康上の脅威となっているエボラ出血熱について、カロリンスカ研究所名誉教授でスウェーデンを代表する感染症専門医であるSven Britton博士にご講演いただきます。

同じくカロリンスカ研究所教授で、スウェーデンの国際協力機構であるSIDA等で地球規模の医療支援に携わっているHannah Akuffo博士からも貴重なご意見を頂く予定です。

講演は英語で行われ、一般の皆様にもわかるように話していただくことを、両演者にお願いしてあります。
講演後、お茶を飲みながら自由に質疑応答のミングルタイムを設けたいと思います。
日本人会の会員の皆様どうぞふるってご参加ください。非会員の皆様も歓迎いたします。

講師のご紹介

カロリンスカ研究所名誉教授 Sven Britton 博士

マラリア、らい病やエイズなど感染症の治療および研究が専門。80年代よりストックホルム市内の歴史あるロスラグスツール感染症専門病院にてエイズ治療と研究に携わる。スウェーデンを代表する感染症専門医。

参考SVD新聞より” jag hade inblick eftersom jag 1986 blev chef för Roslagstulls sjukhus där flertalet av landets hiv-infekterade togs emot och där landets första avdelning och mottagning för hiv-infekterade inrättades. De många besökande vi hade från olika länder inom och utom Europa imponerades över hiv-vårdens resurser och möjligheter i Sverige.”
参考SVD新聞http://www.svd.se/opinion/brannpunkt/det-behovs-inga-ursakter-for-hiv-hanteringen_7786012.svd

カロリンスカ研究所教授 Hannah Akuffo 博士

スウェーデン政府の海外援助機関SIDAの研究協力援助部門代表代理。また本年6月よりジュネーブのWHO熱帯医学研究事業(TDR)貧困と医療の研究部会議長を兼ねる。開発途上国の人材育成、特に貧困の中でのマラリア、結核、らい病、エイズなど感染症対策と撲滅に国境を越えて取り組んでいる。ブリトン博士の妻であり3人の娘の母親。ガーナ出身。

日時     11月24日(月)     18時―19時30分予定

当日受付け開始        17時30分

講演会開始              18時

参加費 (お茶お菓子代込み)会員50kr、非会員80kr

支払い方法   当日現金払い ( お釣りのないようお願いします。)

場所  SENSUS Medborgarhuset Rm401
Medborgarplatsen 4, Stockholm, 11826, SE

申し込み方法 japanskaforeningen@gmail.com まで参加者名、連絡先をご連絡ください。

人数に限りがあります。定員人数になり次第、締め切りとなります。お申し込みはどうぞお早めに。

ストックホルム日本人会役員会

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